M1 MacBook Air で Visual Studio Code を使う
Visual Studio Code を入れる
Experimental ではあるけどすでに ARM64 対応なものが出てきているのでそれを使う。
コマンドからも使いたいので VSCode 上から使えるようにする。
Command + Shift + P
を開いて shell と入力して最初に出てくる候補を実行。
Successfully
これで code-exploration
で実行できるように。
code-exploration だとタイプするのが面倒なので通常通り単に code で実行できるようにする。
% which code-exploration /usr/local/bin/code-exploration % cd /usr/local/bin % sudo cp -R code-exploration code
とりあえずざっくり動かした感じは問題なさそう。
では .NET 5 を使ってちょっとした開発をしてみましょう。
と、思ってサクッと dotnet new console
をして F5
実行をしてみたところ以下のエラー。
[WARNING]: Processor architecture 'arm64' is not currently supported by the .NET Core debugger. Debugging will not be available.
なるほどなるほどそりゃそうだ。
というわけで、現時点で .NET 5 を使った開発自体はできるものの、デバッガが ARM に対応していないため、ステップ実行やデバッグができず、開発のメイン機として使うのは相当な覚悟が必要そうです。
printf デバッグで頑張れるならアリ、なのかな。きっと。
追記: Visual Studio Code の x64 版を使えば一応動くっぽい気配。あとで試してみる。